気にいっているけどまだ場所が確定していないポスター。
岐阜県の高山市にある北欧家具のリペアや復刻なんかも行っているキタニのショールームへ行った時に買ったものです。
東海大学の織田先生のドローイングによるフィン・ユールの椅子たち。
私たちが行った時に、ちょうどフィン・ユール邸の復原工事をしていてその関連で作ったポスターのようです。
フィン・ユール
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユール。彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。彫刻作品を思わせる彼の作品にみられる独創性は、他に類を見ることはできません。
彼の家具デザイナーとしての活躍は、デンマーク王立美術大学を卒業した後の1937年、スネーカーマスター(技を極めた家具職人に与えられる最高位)のニールス・ヴォッダーの協力で、キャビネットメーカーの展示会に出展したことに始まります。その後、彼の代表作である「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し、現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして収蔵されています。(引用)
キタニに行くまでフィン・ユールってあんまり知らなかったんですけどペリカンチェアだけは知っていました。
沢山の名作家具とキタニオリジナルの家具が並んでいて、さらに座ることもできる素敵なショールームでした^^
後はリペア待ちの北欧ヴィンテージも沢山あって、ペリカンチェアにも座りました。
あんまり曲線のものって好きじゃないんですけど、座り心地もよく形もきれい!
名作として残るデザインの力ですね。
で、すっかりフィン・ユールが好きになってしまった2人。
主人はとっても影響されやすい(笑)
帰りにはこのポスターをお買い上げしたのでした。
ドローイングっていうのも好みだし、白黒だから周りの雰囲気を邪魔せずずっとお気に入りです^^
今はキッチンの立上りの壁に立掛けてあって、それはそれでいいんだけどまだ悩み中。
そのままいこうかな?
ちなみにポスターフレームは楽天で購入。
ずいぶん前なのでどこのお店で買ったかは忘れましたがこんな感じ。
B1で3000円程度と激安のもの。
枠は細いほうが好き!
前の家だと壁にかけてたんだけどなー。
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