これまでトイレについてはほとんど触れていませんでした。
床材を選ぶときにちらっとでてきただけかな。
昔から機能的にもTOTOと決めていたので、一定の条件を満たしていればそれで決定!って感じだったので、迷わなかったせいですね。
ということで、サラッと決めた割に思い入れのあるトイレのご紹介です。
我が家のトイレ
TOTOの住宅会社専用のCS390という型番のトイレです。
最初は聞いたことない型番だし、ネットで調べてもあまり情報が出てこなかったので不安だったのですが、一般には販売されていないものですが、基本的にはピュアレストと同等品のようです。
私は以前からもし自分の家を作るなら、トイレは絶対にTOTOのピュアレスト!って決めていたので、同等品というのが分かれば即決でした^^
なんでピュアレストって決めていたか?は以下の通りです。
- トルネード洗浄(水がぐるっと流れるのでよく落ちる)
- 便器のフチなし(掃除がしやすい)
- セフィオンテクト(汚れが付きにくいツルツルの釉薬)
- 節水(大6L、小5L)
これらはピュアレストで学んだものなんですが、CS390でも満たされているんですね。
タンクレスは災害に弱いので、デザイン性はありますが候補から最初から除外。
あとはウォシュレットのリモコンが壁付けになるかどうかですが、それもまぁいっか、と。
この中でINAXではなくTOTOとした決定的な部分がセフィオンテクト!
本当に汚れがつきにくくてその効果は半永久的!
トイレブラシはあまり使わない方が良いらしいです。
他社ではなくTOTOに決めていたわけ
こういった汚れがつきにくいという技術は、INAXのプロガード、パナソニックの有機ガラス系新素材など、それぞれありますが基本的に全然違うんです。
TOTOのセフィオンテクトは陶器の便器に汚れのつきにくい釉薬をかけて焼成しているので、効果が半永久的。
INAXのプロガードは出来上がった便器に汚れのつきにくいコーティング剤を塗っているもの。
パナソニックは・・・私は個人的にアラウーノの性能に懐疑的なので割愛します。。。
やっぱり家電メーカーなんでトイレだけど家電なんです。
メンテナンスがちょっと。。。
とりあえずTOTOとINAXという2大メーカーを比べても差がありますよね。
TOTOは焼く段階で決まっているので、最初からセフィオンテクトを選ばないとこの性能は得られません。
逆にINAXのものは後付けで塗っているので後々もメンテナンスとしてプロガード加工をすることができます。
なので掃除の仕方によって変わるとは思いますが、メーカーでうたっている効果は15年程度のようです。
人によって後々のメンテナンスがないなんてもっての外!
とか考え方が違うのかもしれませんが、私としては釉薬に汚れにくい技術が備わっているTOTOに惹かれました。
これを調べて比べている時に、もうTOTOしかない!って思ってしまったんです(^_^;)
かれこれ5年前くらいのことです。
一度いい!と思うとそう決めちゃうんですよね。
歴史とか開発秘話とかを見ると、技術者の熱い思いがあって、そんな部分も大好きです^^
満足度は?
本当に一瞬で決まったのですが、大満足です!
基本的にズボラなのでトイレ掃除とか好きではないんですが、この家に引っ越してきてから特に苦にならなくなりました。
サッと便器周りを拭いておくだけで、便器の中をブラシで掃除するのは週に1回程度。
これは批判的な方もあるかもしれませんが、以前勤めていた設備会社では、基本的にトイレブラシの使用は禁止でした(゜ロ゜)
下手に傷をつけるのは良くない、ということで、よほどの時だけにしてました。
デザイン性?と言われると違うのかもしれませんが、トイレは災害時でも必要です。
電気が通じてなくても流せるタンク付が絶対おすすめです^^
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